2015-05-25

「攻殻機動隊 S.A.C」の世界観をアイウェアに凝縮！公式サングラス発売

士郎正宗のマンガ誕生から25年、『攻殻機動隊』の世界は様々な分野に拡張を続けている。2015年には、6月に『攻殻機動隊新劇場版』が全国公開、テレビでは4月から『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の放送が始まっている。攻殻ファンにとっては、うれしい展開が続く。
4月からテレ玉、チバテレ、tvkの3局で始まった『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の再放送もそうした話題のひとつだ。神山健治監督による『攻殻機動隊 S.A.C』はシリーズのなかでも人気のひとつだけに、これを機にいま一度シリーズを堪能しているファンも多そうだ。

再放送に合わせるかたちで、注目のアイウェアが和真パレット（株式会社和真）より発売される。『攻殻機動隊 S.A.C』の世界観をアイウェアに反映させたオリジナルデザインのフレームだ。
販売元の和真パレットは、これまでに『紅の豚』のポルコロッサのサングラス、『スペース☆ダンディ』のダンディのサングラス、初音ミクモデルなどを実現した。こだわりのデザインが特徴である。今回の『攻殻機動隊 S.A.C』でも草薙素子がまさに愛用しそうなモデルが注目だ。

和真パレットによればサングラスは、硬質感のある細部ディテールやイメージカラーリングなどにこだわった。存在感に溢れたモデリングが実現している。
商品は専用のロゴ入りサングラスケースと外箱に封入されたオリジナルパッケージに収められる。そして付属するレンズクロスは描き下しビジュアルを採用している。
価格は14,000円（税別）、「和真パレット」オンラインショップサイトでる完全予約販売となる。予約はすでに始まっており、8月下旬の発売を予定している。

攻殻機動隊 Information Site -25th Anniversary-
https://www.bandaivisual.co.jp/koukaku-special/

「攻殻機動隊 S.A.C」オリジナルサングラス
価格：　14,000円（税別）
本体素材：　プラスチック　　レンズ：プラスチック（ベースカラー：グレー、表面：ブルーミラードラクエ10 RMT）
付属品：　オリジナル専用ケース、オリジナルレンズクロス
発売： 8月下旬予定
販売元：　和真パレット　http://washin-palette.jp/　

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
(C)士郎正宗・Production IG /講談社・攻殻機動隊製作委員会

2015-05-07

観測史上最も遠方の銀河を発見、地球から約131億光年

【AFP＝時事】観測史上最も遠方にある銀河が、米エール大学（Yale University）などの天文学者チームにより発見された。地球から約131億光年にあるこの銀河は、明るい青色の星の集まりのように見えるという。

星空目当ての観光客が群がるアフリカで最も暗い土地
 アラド RMT
　エール大は発表した声明で、「EGS-zs8-1」と呼ばれるこの銀河は「初期宇宙に存在する最も明るく、最も質量の大きい天体の一つ」と指摘している。

　地球からの正確な距離の算出は、米ハワイ（Hawaii）のWMケック天文台（W.M. Keck Observatory）にある口径10メートルの望遠鏡に搭載された近赤外多天体撮像分光器「MOSFIRE」を用いて行われた。

　EGS-zs8-1は、米航空宇宙局（NASA）のハッブル宇宙望遠鏡（Hubble Space Telescope）とスピッツァー宇宙望遠鏡（Spitzer Space Telescope）の画像で初めて確認されていた。

　エール大や米カリフォルニア大学サンタクルーズ校（University of California, Santa Cruz）などの天文学者チームによると、EGS-zs8-1ではいまだに天の川銀河（Milky Way）の約80倍の速度で星形成が進んでいるという。

　発見に関する詳細は5日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ（Astrophysical Journal Letters）」に発表された。【翻訳編集】 AFPBB News